あらゆる場面に合う白をさらに輝かせた「Bright Stylish」(ブライトスタイリッシュ)は、昨年の東京オートサロンに出展された『プレマシー』で好評だったマツダのカスタマイズ・パッケージ・ブランド。流麗なエアロパーツと要所に配されたクロームメッキパーツがひとクラス上の高級感を演出する。
今年の『CX-7』の「Bright Stylish」コンセプトはベース車の美しいフォルムを活かし、シルエット上の大きな変化はない。
しかし、フロントスポイラーに大きく空いたグリルと、その下のフロントアンダースポイラー下部にクローム部品を採用した。フロントグリルのクロームと相まって、かなりキラキラした印象だ。このクローム部品のデザインに合わせて、フォグランプ周辺も黒からシルバーへ変更されている。
ホイールにはCRIMSON製20インチを採用。大口径のクロームメッキホイールは、ボディ全体とコーディネイトしないと浮き上がってしまう。しかしローダウンスプリングを採用したBright Stylish仕様ならピッタリ。白いボディが車体を大きく見せていることも、大口径ホイールをうまくまとめている。