【東京オートサロン07】スズキのガルウイング

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京オートサロン07】スズキのガルウイング
【東京オートサロン07】スズキのガルウイング 全 3 枚 拡大写真

ラリーの功績でスポーティなイメージを獲得しているスズキ。東京オートサロンでもスポーツコンセプトを引き立てている。しかしオートサロンはチューンドカーだけの祭典ではない。ドレスアップ車、目立ってこそクルマ、という文化の拠り所でもある。そんな文化のド真ん中にスズキは『スイフトXスポーツ』を持ってきた。

【画像全3枚】

なんといってもガルウィングドアが派手だ。全身にカーボン風パーツを纏った姿はスポーティだが、随所にネオン管を仕込んだデコ仕様。ハッチバックを開けば大口径ウーハーと巨大なアンプが鎮座する。真っ赤な室内には太いロールバーも見えるけれど、スポーツ走行よりは赤を強調するための装飾品に見えてくる。

スイフトといえばJWRC。しかしそんなイメージは払拭し、とにかく楽しいクルマを作ったらこうなった。スモールカーを愛し、遊び心を忘れない。そんなスズキの若さを、多くの来場者が笑顔で讃えていた。

《杉山淳一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. ペダル踏み間違えで発生した死亡事故、高齢の被告に実刑判決
  3. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  4. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  5. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る