シロキ工業4−12月期決算…売上高が過去最高

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トヨタ自動車向けシート・ドア部品を主力とするシロキ工業の07年3月期第3四半期決算(4−12月)は、売上高が前年同期にくらべ10%増の974億円となり、第3四半期として過去最高だった。

トヨタの生産拡大にともなって、シートリクライナ・シートアジャスタ、ウインドレギュレータ、ドアサッシなどの製品の売上が増加した。『カローラ』『RAV4』『カムリ』といったトヨタの中心車種の生産が立ち上がったことが、売上増に大きく貢献した。

営業利益は増産効果や原価低減など合理化努力の徹底により、前年同期の4.3倍にあたる16億4300万円を確保した。経常利益は同51%増の17億1100万円、当期純利益は同2.8倍の8億4900万円だった。

《編集部》

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