イエローハット4−12月期連結決算…減収減益 カー用品販売不振

自動車 ビジネス 企業動向

イエローハットが発表した2006年4−12月期の連結決算は、売上高が前年同期比2.9%減の911億7600万円、営業利益がどう77.8%減の5億700万円と減収減益だった。

売上高が減収となったのは、主にタイヤ・ホイール部門、車内・車外用品部門の販売が低迷したのが主因だ。収益についても競合対策によるナビゲーションなどの販売単価の下落やクーポン券値引きの増加などで、大幅減益となった。

経常利益は同63.6%減の10億300万円だった。当期純利益は前期の16億9700万円の赤字から、3億8500万円の黒字に転換した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る