神奈川中央交通、グループファイナンスを導入のため子会社設立

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神奈川中央交通は、財務処理やグループ各社に対する融資を行うファイナンス会社を設立すると発表した。

同社では、グループの連結経営体制を整備する一環として、グループ会社の経理業務を統括する子会社「神奈中アカウンティングサービス」を4月3日に設立する。

グループ会社の経理業務を集約して業務の効率化を図り、決算情報の精度と迅速性を高めるとともに、グループファイナンスを導入してグループ全体で資金の効率的な運用と調達を行うのが狙い。資金調達コストと連結有利子負債の削減を図り、グループとしての企業価値向上を目指すとしている。

資本金は5000万円で、神奈川中央交通が全額出資する。従業員数は当初27人の予定で、新会社は6月1日から営業開始する。

《レスポンス編集部》

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