マイクロバスがトンネル内で横転、16人負傷

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5日午前、広島県東広島市内の山陽自動車道下り線のトンネル内で、走行中のマイクロバスが側壁に衝突した弾みで横転した。この事故によってバスに乗っていた16人が重軽傷を負っている。警察では運転手のハンドル操作ミスが事故の主因とみている。

広島県警・高速隊によると、事故が起きたのは5日の午前9時5分ごろ。東広島市志和町奥屋付近の山陽自動車道下り線・志和トンネル内で、第2車線(追越車線)を走行していた71歳男性運転のマイクロバスが、第1車線(走行車線)を走っていた大型タンクローリーと接触。その弾みで左右の側壁に衝突を繰り返し、最終的には横転した。

バスは広島県神石高原町内の観光会社が所有するもので、16人が乗車していたが、運転手を含む3人が骨折などの重傷。残る13人も打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されて手当てを受けている。タンクローリーの運転手にケガは無かった。

現場は片側2車線の緩やかなカーブ。トンネル入口から約300m進行した場所で事故は発生した。警察ではマイクロバス側のハンドル操作ミスが事故の主因であるとして、負傷した運転手の回復を待って業務上過失傷害容疑で事情を聞く方針だ。この事故の影響により、山陽自動車道の下り線は事故現場を含む志和−広島東インターチェンジ間が一時通行止めとなった。

《石田真一》

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