農業用トラクターが路外に逸脱、運転の男性が下敷きに

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6日夜、長崎県小値賀町内の町道を走行していた農業用トラクターが路外に逸脱し、道路から約1.5m下の畑に転落する事故が起きた。この事故により、トラクターを運転していた42歳の男性が車体の下敷きとなって死亡している。

長崎県警・新上五島署によると、警察が事故発生を認知したのは6日の午後7時30分ごろ。小値賀町笛吹郷付近にある町道脇の畑に農業用トラクターが転落しているのを近隣の住人が発見、消防に通報した。

トレーラーは畑で横転しており、運転していた42歳の男性は車体の下敷きとなって発見された。男性は首の骨を折っており、間もなく死亡していることが確認された。

現場は幅員約3mの狭い町道。トラクターは何らかの原因で路外に逸脱、そのままバランスを崩して横転したものとみられている。死亡した男性は同日午前に農作業へ出かけ、夜になっても帰宅しないことから周辺の捜索が実施されていたという。

《石田真一》

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