ジェイテクトの第1四半期業績…合併効果で増収増益

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ジェイテクトは、07年3月期第1四半期(06年4−6月)業績を発表した。同社は旧光洋精工と豊田工機が06年1月に合併して誕生。同四半期の業績は、合併効果により、売上高が前年同期にくらべ6割の増加となった。

売上高は前年同期(旧光洋精工の売上高)にくらべ64.8%増の2496億4800万円、営業利益は同112.2%増の159億7100万円、経常利益は同105.8%増の163億円、当四半期純利益は同101.4%増の95億7200万円だった。

ステアリング、駆動系部品、ベアリングの機械器具部品事業部門は自動車業界向けを中心に、販売が好調だった。工作機械事業も国内外の設備投資需要が堅調だったことから、売上が伸びた。

通期の売上高見通しは売上高を当初見通しの9800億円から9900億円に上方修正した。経常利益、当期純利益は変更なく、640億円、370億円の見通し。

《編集部》

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