小倉クラッチ4−12月期連結決算…収益率が大幅改善

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小倉クラッチが発表した2006年4−12月期の連結決算は、営業利益が11億4500万円となり黒字転換した。

売上高は前年同期比5.3%増の381億6700万円と増収だった。売上げの増加で営業損益は前年同期の1億4600万円の赤字から黒字に転換した。

経常利益は同148.0%増の13億9400万円で、当期純利益は同159.5%増の5億1900万円と、収益率が大幅に改善した。

通期業績見通しは、原材料価格の高騰や、米国主要納入先の売上げ減などが予想されるが、一層のコストダウンの推進や原材料値上がり分の価格転嫁を進め、売上高490億円、経常利益15億5000万円、当期純利益6億8000万円を目指す。

《レスポンス編集部》

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