【シカゴモーターショー07】サイオン xB 新型、アメリカの bB はでかい

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【シカゴモーターショー07】サイオン xB 新型、アメリカの bB はでかい
【シカゴモーターショー07】サイオン xB 新型、アメリカの bB はでかい 全 5 枚 拡大写真

米トヨタのサイオン・ブランドは2008年型として、アーバン・ユーティリティ・ビークル『xB』の新型を発表した。先代(初代)xBは03年に04年型として導入され、ボクシーなシェイプはサイオンのアイコンとなったモデル。

サイオンほどユーザーと硬く結ばれているブランドは自動車業界にはない」と、サイオンのマーク・テンプリン副社長は誇る。

「以前我々は、サイオン・ラインナップには常にボックスを用意すると言ったことがある。ところがユーザーはもっと大きな箱が欲しいと言った。そしてより大きな、よりよくなったxBで要求に応えた」

デザインは2005年ニューヨークモーターショーに出展された『t2B』からの発展。先代xBは日本の先代トヨタ『bB』と双子車だったが、それぞれモデルチェンジして、現行は別のモデルとなった。

全長4250mm×全幅1760mm×全高1590mm、ホイールベース2600mm。エンジンは排気量2.4リットル、4気筒DOHC・16バルブ。

《高木啓》

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