フィリピンの初期品質でトヨタとホンダがトップ…JDパワー

自動車 ビジネス 企業動向

JDパワーアジア・パシフィックは14日、2006年のフィリピン初期品質調査の結果を発表した。ランキング対象となった2カテゴリーでトヨタ自動車とホンダがトップを分けた。

初期品質調査は、新車購入時から2−6カ月を経過したユーザーからの不具合指摘件数を車種ごとに指数化している。ミッドサイズカーではトヨタの『カローラ・アルティス』が昨年に続いてトップとなった。2位はホンダの『シビック』。

一方、SUVではホンダの『CR-V』がトップとなり、2位はトヨタの『フォーチュナー』だった。今回の調査は06年6月から8月にかけて面接で行い、05年12月から06年6月に新車を購入した1300人余りから回答を得た。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  5. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る