高速道路のトラックから落ちた積荷、民家を直撃

自動車 社会 社会

11日早朝、静岡県静岡市清水区内の東名高速道路沿いにある住宅地で、トラックが積載していたとみられるプレハブの一部分が飛来し、住宅の屋根に落ちる事故が起きた。あわせて5棟の建物が被害を受けており、警察では落とした車両の行方を追っている。

静岡県警・清水署によると、事故が起きたのは11日の午前6時30分ごろ。静岡市清水区押切付近の住人から「家の屋根に何か大きなものが降ってきた」との通報が寄せられた。

これを受けた同署員が現場に急行し、民家の屋根部分へ覆い被さるように載っていた大きなトタン板(長さ約7.6m、幅同2.5m)を確認。後の調べでプレハプ建造物の屋根部分と判明した。被害を受けたのは周辺にある3軒の5棟。いずれも瓦や雨どいが壊れた。

現場には東名高速道路が隣接しており、警察では高速道路を走行していた大型車の荷台に積載されていた部材が風に煽られて飛んだものとみて、これを落とした車両を捜している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  5. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る