トロロッソ「疑惑の」ニューマシンをシェイクダウン

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

13日火曜日、バルセロナのカタルーニャサーキットでニューマシン「STR2」を発表したスクーデリア・トロロッソ。兄弟チームのレッドブル「RB3」と瓜二つのニューマシンだ。発表会に続いて行う予定のシェイクダウンは赤旗のために走ることができなかったが、翌水曜日無事に初走行が行われた。

ドライビングを担当したヴィタントニオ・リウッツィはトラブルフリーで43ラップを走破。チーフエンジニアのローラン・メーキーズは、「数週間は全てが大慌てだった。ついにニューマシンが走る姿を目にすることができてうれしい。」

「43ラップはシェイクダウンには充分な量だし、システムチェックができた。それでも他チームと比べたら走り出すのが遅いわけだから、今後数週間はかなりハードにプッシュしなければならないだろう。他のチーム同様、次のステップは2月22日から始まるバーレーンテストだ」とコメントしている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る