10年に渡って無免許運転、クルマも無車検

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愛知県警は12日、愛知県日進市内の市道で飲酒運転を行ったとして、31歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕した。この男は約10年間に渡って日常的に無免許運転を繰り返していた疑いや、無保険車を使っていた疑いもあり、警察では調べを進めている。

愛知県警・愛知署によると、この男は12日の午前1時55分ごろ、日進市香久山5丁目付近の市道で普通トラックを飲酒運転した疑いがもたれている。付近をパトロールしていた同署員が蛇行を繰り返すこのトラックを発見。抑止してアルコール検知を行ったところ、呼気から酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。

その後の調べで、男は1996年10月に違反累積で免許取り消しとなって以来、再取得を行わず、日常的な無免許運転を繰り返していたことが判明。逮捕当時に乗っていたトラックも車検や自賠責保険が2006年2月に切れた状態だった。

警察ではこれら容疑についても調べを進める方針だ。

《石田真一》

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