有料道路でご当地ラーメンバトル

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
有料道路でご当地ラーメンバトル
有料道路でご当地ラーメンバトル 全 2 枚 拡大写真

有料道路のサービスエリアやパーキングエリア(SA/PA)のスナックコーナーで、地域色豊かなご当地ラーメンを競う「ラーメンバトル2007」が展開され、利用者らの注目を集めている。

神奈川県内の東名高速道路、小田原厚木道路、西湘バイパス、箱根新道のSA/PA上下線17店が参加する。県内や近隣の名産を材料に各店の調理長がオリジナルラーメンメニューを考え、おすすめの一品を販売。その味と評判を競うというもの。

例えば、東名高速海老名SA上り線の店には、駿河産の桜エビと周辺の特産である水菜を使ってさっぱりした味に仕上げた「海老菜塩ラーメン」(650円)が登場した。

同じく足柄SA下り線の東館には「FUJIYAMAラーメン」(680円)がお目見え。麺は富士山の伏流水で仕込んだ細い縮れ麺、スープも同じ富士山の地下水を使い、仕上げに小田原産白はんぺんを使って富士山を表現した。

また、中井PA下り線では、利用の多いトラック運転手の食生活を応援するため野菜たっぷりで辛みそ仕立てのラーメンを提供する。野菜たっぷりという意味の韓国語で「ヤチェマニラーメン」(650円)と名付けられた。

参加店を運営する中日本エクシス(名古屋市)は、中日本高速会社の関連会社で、SA/PA施設の管理事業を行っている。ラーメンバトル2007は同川崎支店の主催。各店のオリジナルラーメンは2月1日から販売されており、約1か月間の売上の推移と内部の審査員による評価でチャンピオンを決める。参加店のオリジナルラーメンは、各スナックコーナーの一押しメニューとなる予定だ。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る