【MINI 2代目 発表】絶対スピードは低くても、走りを楽しめる

自動車 ニューモデル 新型車
【MINI 2代目 発表】絶対スピードは低くても、走りを楽しめる
【MINI 2代目 発表】絶対スピードは低くても、走りを楽しめる 全 3 枚 拡大写真

新型『MINI』(ミニ)の今回の取材は市街地での動的性能確認となったのだが、ゴーカートのようなドライバーの意思にダイレクトに直結した走りを堪能することができた。絶対スピードという点では低くても、走りを楽しめるというのは今や貴重な存在だ。

取材でともにした「クーパーS」にはスポーツサスペンションが組み込まれているとはいえ、ゴツゴツ感はいっさいなし。しなやかさもしっかりと確保しているのはさすが。「挙動変化は正直大きいけど、積極的なコントロールしてやればグイグイ曲がる」味付けは健在だ。

懐が深すぎて乗り手に対してテクニックを要求するような面もあるにはあるが、別に危険なわけではないのでご安心を。ちなみに「クーパー」にもオプションで、スポーツサスペンションを組み込むこともできる。

《近藤暁史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. ジープ『コンパス』新型の写真公開! アウトドアファンの要望に応える新インテリア
  4. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る