【ホンダ モータースポーツ07】07チャレンジャーやチャンプ車も登場

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【ホンダ モータースポーツ07】07チャレンジャーやチャンプ車も登場
【ホンダ モータースポーツ07】07チャレンジャーやチャンプ車も登場 全 6 枚 拡大写真

ホンダ(本田技研工業)は19日、「2007 Honda Racing体制発表記者会見」を東京プリンスホテルパークタワーにて開催。その後、第2部として「2007 Honda Racing Kick Off Party」を行った。パーティ会場にはマシンやエンジンなどが展示された。

まず、目を見張ったのが、カーボン地の黒のままの2007年仕様のSUPER GT(スーパーGT)マシン『NSX-GT』。シャシーの型式(名称)は「NA2」、全長×全幅は4610×2000mm、重量は1100kg以上。エンジンは型式が「C32B」(DOHC VTEC)ベース、形式は水冷V型6気筒縦置き 自然吸気、排気量は3494cc、最高出力は500馬力以上となっている。

そして2007年を戦うホンダパワーといえば、F1用の「RA80E」。こちらは、排気量が2.4リットル、エンジン形式がV型8気筒(自然吸気)、Vアングルが90度、最高出力が700馬力以上、エンジン回転数が1万9000rpm(レギュレーション規制)、バルブ駆動方式が4バルブ/1気筒(エアバルブ)、インジェクションが「Honda PGM-FI」、スロットル制御方式が電子油圧制御、イグニションが「Honda PGM-IG」となっている。

そのほか、2007年のMotoGPマシン「RC212V」や、2006年のF1ハンガリーGPでジェンソン・バトン選手が優勝した時のマシン「RA106」、インディカー、各種2輪なども展示されていた。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  2. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る