19日午前、広島県竹原市内の国道2号で、走行中のバイクが道路左側に設置されていた側壁の支柱に衝突する事故が起きた。運転していた21歳の男性は路外に弾き飛ばされ、約4m下の側道に落下。間もなく死亡した。
広島県警・竹原署によると、事故が起きたのは19日の午前11時40分ごろ。竹原市田万里町付近の国道2号で、21歳の男性が運転するバイクが道路左側の支柱に衝突した。
バイクは転倒。男性は路外に弾き飛ばされ、約4m下を通る側道に転落。近くの病院に収容されたが、全身を強打しており、間もなく死亡している。
現場は見通しの良い片側2車線の直線区間。警察では事故の原因を調べている。