ヤマハ、スノーモービル08年モデルを発表

自動車 ニューモデル 新型車

ヤマハ発動機は、ヤマハ・スノーモービル2008年モデルを発表した。

水冷4ストローク・DOHC・3気筒エンジンにFI(フューエルインジェクション)を採用し、全面新設計ボディにした『FX Nytro(ナイトロ)R-TX ER』、『FX Nytro M-TX ER』を新たに開発した。

また今年は、ヤマハスノーモビル第1号『SL350』を発表した1968年以来40周年となることから、フラッグシップモデル『RX-1 M-TX SE』に40周年記念カラー&グラフィックを採用したほか、一部既存モデルについてもカラーリング変更を施す。

2008年モデルは全10機種をラインナップし、3月20日から予約受付を開始し、2007年11月1日から発売する。 
 
ニューモデルFX Nytro R-TX ER、FX Nytro M-TX ERは、共通のエンジンを搭載し、それぞれ使用するフィールドの環境や用途に合わせてライディングポジション、スキー、サスペンションなどの仕様の最適化を図った。

FX Nytro R-TX ERは、圧雪されたゲレンデやギャップの多い路面での運動性、俊敏性に優れたラフ&オフトレールモデル。FX Nytro M-TX ERは、山間地や森林周辺などの柔らかな新深雪で高い走破性を発揮するモデルだ。4ストロークを中心としたモデル展開で各カテゴリーのラインナップ拡充をはかり、スノーモビルの魅力を訴求していく。
 
価格はFX Nytro R-TX ERが124万9500円、FX Nytro M-TX ERが135万4500円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る