小栗自販連会長、軽自動車優遇税制ノーコメント…でもやっぱり批判的

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車販売協会連合会の小栗七生会長は、会長会見で、軽自動車の優遇税制についての質問に対して「私の方からどうこう言えない」とノーコメントとの立場。

国内新車市場で、登録車の販売が低迷する一方で、軽自動車の販売は好調に推移しているのは、軽自動車の優遇税制が原因との見方がある。小栗会長は「自販連の会員にも軽自動車を取り扱っているディーラーはいるので」としてノーコメントとした。

ただ、「軽自動車の法律は古いので、改正は必要だろう。その中で税制問題もからめていかなければならない」と述べ、その上で「昔は360CCだったのが大きくなって、それで(販売が)小型乗用車にも影響してきた」と、暗に優遇税制に批判的な見方を示した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る