スバル新中期経営計画 森社長「企業風土の改革、まだまだ不充分」

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スバル新中期経営計画 森社長「企業風土の改革、まだまだ不充分」
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富士重工業の森郁夫社長は28日、新中期経営計画(2007年度−2010年)についての記者会見で、同社の企業風土改革について触れ、「まだまだ充分ではない」と述べた。

森社長は昨年6月の社長就任以来、社内に向かって「お客様第一」と説いて回っている。これは、社員をはじめ、販売店の店員などすべてのスタッフが常にお客様第一を自主的に考えるというものだが、森社長にすれば、まだまだできていないというわけだ。

とはいうものの、森社長がお客様第一と言い始めてから、社内も徐々に変わっているのは間違いない。都内のある販売店では、店員が外に出て顧客のクルマが見えなくなるまで見送る姿も見受けられた。こんなことは以前なかった。

この日の会見でも、森社長はことあるごとに「お客様第一」と言っていた。

《山田清志》

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