日本自動車販売協会連合会が1日発表した2月の新車登録台数によると、トヨタ自動車のシェアは47.4％となり、2月としての過去最高を更新した。
トヨタの2月の販売は、トヨタブランドが前年同月にくらべ9.7％減となった一方、レクサスブランドは『LS460』の販売好調により同2.3倍の3364台となった。
この結果、トヨタ、レクサス両ブランド合計の販売台数は15万2925台となり、新車登録総台数の32万2446台に対するシェアは47.4％となった。これまでの過去最高は昨年2月の47.3％。シェアは上昇したものの、トヨタの販売は、昨年の16万7093台に対し、8.5％下回った。
