【ホンダ クロスロード 発表】パワートレインは ストリーム と共通

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ クロスロード 発表】パワートレインは ストリーム と共通
【ホンダ クロスロード 発表】パワートレインは ストリーム と共通 全 4 枚 拡大写真

ホンダ『クロスロード』(2月22日発表)は『ストリーム』と共通のプラットフォームを採用していることから、エンジンもストリームと同じ、1.8リットルと2リットルが用意され、FFと4WDが設定されている。

ただし、トランスミッションに関しては、ストリームの2.0リットルはCVTを採用しているが、クロスロードは全車5速ATを搭載している。

クロスロードの車両実験を担当した本田技術研究所の太田孝弘さんは「クロスロードにCVTを採用することも考えましたが、SUVらしい走りを追求するために、あえて5速ATを採用しています。燃費を重視するミニバンではCVTが有利ですが、クロスロードの走りにマッチしているのはATだと思います」

「リアルタイム4WD車のシステムは『CR-V』譲りですし、4WD車にはヒルスタートアシスト機能付きのVSAが標準装備ですので、雪道など滑りやすい路面でも高いスタビリティを発揮してくれます」とコメント。

クロスロードのエンジンはストリームと共通だが、最適化されたギヤ比の5速ATとすることで、動力性能はSUVらしい力強いものに仕上げられているようだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る