ひき逃げ容疑者、逃走中に多重衝突事故も起こす

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1日午前、静岡県富士川町内の町道で、路肩を歩いていた女性が後方から走ってきた乗用車にはねられる事故が起きた。クルマはそのまま逃走。直後に4台へ次々と衝突する多重事故も起こした。警察では55歳の男を現行犯逮捕している。

静岡県警・蒲原署によると、事故が起きたのは1日の午前10時50分ごろ。富士川町北松野付近の町道で、路肩を歩いていた76歳の女性が、後方から進行してきた乗用車にはねられた。

女性は腰骨を折る重傷を負ったが、クルマはそのまま逃走。約200m先で48歳の女性が運転する軽乗用車に追突した。このクルマが押し出され、前に停車していた路線バスなど3台が次々と衝突。結果として車両5台が関係する多重衝突事故に発展した。クルマはさらに逃げ続けたが、しばらく走ったところで自走不能となり、立ち往生している。

警察では逃走したクルマを運転していた55歳の男を業務上過失傷害や道路交通法違反(ひき逃げ)の現行犯で逮捕した。調べに対し、男は「怖くなって逃げた」などと話しているという。

《石田真一》

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