【ジュネーブモーターショー07】日産、新型 エクストレイル を出展

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【ジュネーブモーターショー07】日産、新型 エクストレイル を出展
【ジュネーブモーターショー07】日産、新型 エクストレイル を出展 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は7日、2007年ジュネーブショー(一般公開3月8日-18日)に新型『エクストレイル』を出展すると発表した。今夏から欧州で販売を開始する。

新型は、最新の電子制御4WDシステム「オールモード4×4-i」に、坂道発進をアシストする「アップヒルスタートサポート」、急勾配で低速での降坂を可能にする「ダウンヒルドライブサポート」を採用、オフロード性能の大幅な向上を図った。

シャシーとボディーも一新。エンジンはガソリンエンジン2種類、ディーゼルエンジン2種類の合計4種類を設定。ルノーと共同開発した排気量2リットルのターボディーゼルエンジン「M9R」を初めて搭載した。トランスミッションは、ディーゼル車には6MTと6ATを、ガソリン車には6MTとCVT(無段変速機)を搭載した。

デザインは、現行モデルの主な特徴を引き継いだ。テールゲートはリヤバンパーまで届く大きさとし、積載性を向上した。ラゲッジルームは新開発のリヤサスペンション、マフラーのレイアウト変更により容量を拡大し、画期的なダブルデッキ式トランクとした。床下には、取り外し可能なスライド式の引き出しを設置した。

《編集部》

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