緊急走行中のパトカー、交差点での再発進後に出会い頭衝突

自動車 社会 社会

4日深夜、神奈川県平塚市内の市道で、事件の現場に向けて緊急走行していた神奈川県警・自動車警ら隊のパトカーが交差点で乗用車と出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で乗用車を運転していた男性が軽傷を負っている。

神奈川県警・平塚署によると、事故が起きたのは4日の午後11時30分ごろ。平塚市東真土付近の市道を事件の現場に向かって緊急走行していた県警・自動車警ら隊のパトカーと、交差道路を進行してきた乗用車が出会い頭に衝突した。

衝突によって双方のクルマは小破。乗用車を運転していた47歳の男性が腰などを打撲する軽傷。パトカーに乗っていた2警官にケガは無かった。同署ではパトカーを運転していた23歳の巡査から業務上過失傷害容疑で事情を聞いている。

パトカーは平塚市内で発生した事件の現場に向かう途中で、サイレンや赤色灯は使用していた。事故は交差点手前で一時停止を行い、再発進した直後に発生したとみられることから、同署では巡査の安全確認に怠りがあったものとみて、調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る