アイシン精機は、愛知県刈谷市のアイシン精機コムセンターで「第5回ものづくり広場」を3月17日に開催すると発表した。地域の子どもたちに科学のおもしろさを知ってもらうことが目的。
同イベントは、企業市民活動の一環として02年から実施している。科学ばなれが進んでいると言われている子どもたちに、科学の原理を実験や体験から学び、科学のおもしろさを知ってもらう。これまでの4年間にのべ300人が参加した。
対象は近隣地域の小学5、6年生。今回は「天秤の原理を考えよう」をテーマに、天秤の製作、実験を通じて天秤の原理を習得。最後にウインドモービルを製作する。
