トヨタ2007年度採用計画、技能職を大幅増員で全体で3500人を採用

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は、2007年度の採用計画を発表した。団塊の世代の大量退職の時期を迎えているほか、国内の生産台数が高水準で推移して人手不足感も強いため、2007年度は、前年実績よりも300人以上多い3508人を採用する。

2007年度から、大卒や短大卒、専門学校卒、高卒を対象に「業務職」を新設、2007年度は150人を採用する。また、短大・専門学校・高校卒の技能職として前年よりも353人増の2000人を採用する。内訳は新卒が800人、期間工や派遣から1200人を正社員に登用する。

中途採用を含めて、大学・高専卒の事務職は前年よりも10人マイナスの180人、技術職は20人増の850人を採用する。トヨタ工業学園入学者は前年とほぼ同じ240人、医務職は前年よりも40人マイナスの88人を採用する。

《レスポンス編集部》

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