日本ミシュランタイヤは、日本における2007年の4輪モータースポーツ活動計画を発表した。
2007シーズンは、SUPER GT(スーパーGT)シリーズの「GT300」クラスで、トヨタ『MR-S』を引き続きサポートするほか、一昨年ミシュランタイヤを装着して活躍したARTA『ガライヤ』を再びサポートする。
また、昨シーズンにはミシュランタイヤ装着車がシリーズチャンピオンとなったスーパー耐久シリーズでは、最高峰である「STクラス1」に加え、今シーズンは「STクラス2」にも新規参戦する。
全日本スポーツカー耐久選手権シリーズJapan Le Mans Challenge(JLMC)では、「LMP-1」クラスにTeam 無限と、「LMGT-2」クラスに新たに迎えた昨年度のLMGT-2クラスチャンピオンチーム TEAM KAWAMURAと共に参戦する。
日本ミシュランタイヤのフランソワ・ビュッソン社長は「引き続きサポートするトヨタMR-Sに加え、昨年スーパー耐久シリーズで全戦優勝という輝かしい功績を収めたARTAと共にSUPER GTシリーズGT300クラスでのチャンピオンの座を狙います」と語っている。