【スーパーアグリF1】メルボルンでニューマシン発表

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

スーパーアグリが14日、メルボルンでニューマシン「SA07」の発表を行った。ニューマシンは昨年度のホンダに酷似している感じは否めないものの、チーム側はあくまでSA07の合法性に自信を持っている。

SA07はチーフデザイナー、ピーター・マックール率いるデザイン部門と栃木県にあるホンダR&Dとの8カ月に及ぶコラボレーションの末に誕生したもの。ホンダから提供されているV8エンジンはパワー、信頼性ともに昨年型を大きく上回る性能を持っているとのこと。また一年前と状況が違い、プレシーズンテストで準備を積むことができたことも大きな自信につながっている。

鈴木亜久里代表は、「できなかったこともあるが、現時点でメルボルンに持ち込めたマシンには満足している。開幕戦からいきなりポイント獲得を狙って行きたい。シーズン終盤には中盤争いをしたいという目標は極めて現実的だと思っている。ファンにもぜひ応援してもらいたいね!」とコメント。

またマシンのフロント&リヤウイングには新スポンサーとなった中国の石油会社「SS UNITED GROUP」のロゴが露出している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに日本上陸!…新型車ベスト5 2025年上期
  5. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る