日産、茂木試験場のオフロードコースが完成

自動車 ビジネス 企業動向
日産、茂木試験場のオフロードコースが完成
日産、茂木試験場のオフロードコースが完成 全 3 枚 拡大写真

日産自動車は、栃木県の茂木試験場に2006年6月から建設を進めてきた本格オフロードコースが完成し、15日竣工したと発表した。

【画像全3枚】

今回完成した本格オフロードコースは、山岳悪路を模した岩路、砂漠を模した砂地路、傾斜角最大30度の登降坂路などを持つ国内最大級となる2万3000平方メートルの試験路だ。

同社では、新コースの完成により、クルマの使用条件が過酷な地域や悪路と同等の条件で、『サファリ』(海外名『パトロール』)や『X-TRAIL』などの4輪駆動車のオフロード走行性能について繰り返し性能試験、評価が可能となり、オフロード性能開発が充実するとしている。

また、4輪駆動車の新型車の商品開発で、性能や品質の向上に寄与するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る