ゴーン社長「さまざまな課題解決に取り組む」…日産役員体制

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ゴーン社長「さまざまな課題解決に取り組む」…日産役員体制
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日産自動車は16日、4月1日付で実施する役員人事を発表。ゴーン社長は今回の人事の狙いについて「直面するさまざまな課題解決に取り組み、2007年度の業績を飛躍的に上げること」と、コメントした。

カルロス・ゴーン社長兼CEOや志賀俊之COOの首脳陣は留任する小幅異動となる。小枝至共同会長兼副社長も留任し、引き続き渉外や関係会社などを担当する。

昇格では今津英敏常務執行役員が生産担当の副社長になる。今津氏は6月末の株主総会後には取締役に就任する。生産担当の高橋忠生副社長は、取締役のまま副会長に就任し、渉外などを担当する。

一方、伊佐山建志副会長や今井英二常務執行役員など6人の執行役員が退任する。

また、役員待遇として経営に関与する「フェロー」制度を新設、パワートレーン開発本部の富田公夫エキスパートリーダーが就任することになった。

《池原照雄》

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