ニフコ、ケンタッキーに新工場…北米生産能力を増強

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ニフコは、米国ケンタッキー州に工業用プラスチックファスナーや金型類を製造する子会社を設立すると発表した。日系自動車メーカーの北米での生産の増加に対応する。

新たに設立会社は「ニフコ・ノース・アメリカ」で、資本金は850万ドル(約10億円)。ニフコが100%出資する。従業員数は2011年に150人を予定している。

同社は、オハイオ州に工場があるが、生産能力を増強するため、新工場を建設する。新工場は、顧客に近い場所に建設することで、きめ細かく顧客ニーズに対応するほか、最新の清算システムを導入して日本と同等の生産効率と品質水準を確保し、コスト競争力のある生産体制を実現する方針で、新工場はニフコの米国事業の中核的生産拠点となる。

《レスポンス編集部》

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