走行中の自転車2台に当て逃げ、2人が重軽傷

自動車 社会 社会

14日夜、兵庫県明石市内の市道で、路肩を走行していた2台の自転車に対し、後方から走ってきたクルマが衝突した。自転車に乗っていた男女2人が重軽傷を負ったが、クルマは現場から逃走。警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始している。

兵庫県警・明石署によると、事故が起きたのは14日の午後7時30分ごろ。明石市大久保町西脇付近の市道で、路肩を走行していた2台の自転車に対し、後ろから走ってきたクルマが次々に衝突した。

自転車は衝突の弾みで転倒。最初に衝突された63歳の女性が足を骨折する重傷。2番目に衝突された47歳の男性が打撲などの軽傷を負い、いずれも近くの病院に収容されている。

警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始。現場に脱落していたドアミラーやその他の破片から車種を特定し、車当たり捜査を行う方針だという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  4. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る