ZAP、ロータスとコラボのCUVスケッチ

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ZAP、ロータスとコラボのCUVスケッチ
ZAP、ロータスとコラボのCUVスケッチ 全 1 枚 拡大写真

カリフォルニア州にある電気自動車の製作会社、ZAPがロータスとのコラボレーションで実現予定の新型クロスオーバー、『ZAP-X』のスケッチを発表した。

ZAP-Xはホイールインモーターを採用した4WDで、クリーンかつクロスオーバーとして充分なパワー、性能を持つという。またアルミ製シャーシの利用などで全体を軽量化し、バッテリーの持ち時間が長いのも特徴。ZAPによると新型クロスオーバーのトップスピードは155マイル/h=250km/h、1回の充電での走行距離は350マイル=560kmになるという。

ZAP社のCEO、スティーブ・シュナイダー氏は、「実現すれば最も進化した、実用性の高い、そしてアピール力の高いEVモデルとなるだろう」と語っている。

EVではスタイリッシュな2シーターロードスターを製作している同じくカリフォルニア州のテスラー社も、近々4ドアセダンを製作すると発表しており、今後グリーンカーを考える上でのEVの存在が大きくクローズアップされている。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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