ZAP、ロータスとコラボのCUVスケッチ

自動車 ニューモデル 新型車
ZAP、ロータスとコラボのCUVスケッチ
ZAP、ロータスとコラボのCUVスケッチ 全 1 枚 拡大写真

カリフォルニア州にある電気自動車の製作会社、ZAPがロータスとのコラボレーションで実現予定の新型クロスオーバー、『ZAP-X』のスケッチを発表した。

ZAP-Xはホイールインモーターを採用した4WDで、クリーンかつクロスオーバーとして充分なパワー、性能を持つという。またアルミ製シャーシの利用などで全体を軽量化し、バッテリーの持ち時間が長いのも特徴。ZAPによると新型クロスオーバーのトップスピードは155マイル/h=250km/h、1回の充電での走行距離は350マイル=560kmになるという。

ZAP社のCEO、スティーブ・シュナイダー氏は、「実現すれば最も進化した、実用性の高い、そしてアピール力の高いEVモデルとなるだろう」と語っている。

EVではスタイリッシュな2シーターロードスターを製作している同じくカリフォルニア州のテスラー社も、近々4ドアセダンを製作すると発表しており、今後グリーンカーを考える上でのEVの存在が大きくクローズアップされている。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る