ヤマハ、新型ゴルフカートを発売 プレースタイルの多様化に対応

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ヤマハ発動機は、プレースタイルの多様化に対応する2人乗りゴルフカー『YDR』シリーズ4モデルを4月2日から発売すると発表した。 

今回発売するYDRシリーズは、「スタイリッシュデザインと高い機能性の両立」をコンセプトに、北米アトランタの現地法人ヤマハ・モーター・マニュファクチャリング・オブ・アメリカ(YMMC)とヤマハ発動機が共同開発したモデル。生産はYMMCで行い、すでに2006年10月から北米市場で先行発売している。 

日本ではここ数年、プレースタイルの多様化やカジュアル化が進み、キャディを伴わない「セルフプレー」や「ツーサム」と呼ばれる2人でのラウンドが注目されている。また、フェアウェイへの乗り入れを行うコースも増加しており、こうしたアメリカンスタイル用のゴルフカー需要が今後増加すると予測し、YDRシリーズを日本市場へ導入する。 

YDRシリーズの主な特徴は、パワフルな走りを実現するパワーユニットを搭載し、ゴルフカー初の機械式ウェットブレーキを採用した。また、フェアウェイ乗り入れを配慮した設計に、高い耐久性を実現するスチール&プラスチックのハイブリッドフレームを採用した。

価格はオープン価格。

《レスポンス編集部》

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