【リコール】ふそう、エアロミディ 174台…安定性を損う

三菱ふそうトラック・バスは22日、ふそう『エアロミディ』のリアリーフスプリングに不具合があるとして、国土交通省にリコール（回収・無償修理）を届け出た。1999年8月から2004年2月までに生産された174台が対象。

リーフスプリングセンターボルトの頭部高さが不適切なため、センターボルト頭部がリアアクスルと干渉してすき間を生じるものがある。

そのためスプリングのセンターボルト付近に荷重が集中し、そのまま使用するとスプリングが折損して走行安定性を損う恐れがある。