マツダ、サスティナブル Zoom-Zoom 宣言…環境安全の長期ビジョン

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マツダ、サスティナブル Zoom-Zoom 宣言…環境安全の長期ビジョン
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マツダは、ブランド価値を向上していく技術開発の長期ビジョンとして「サスティナブル Zoom-Zoom 宣言」を策定したと発表した。

マツダはこの宣言を通じてCO2削減など自動車産業が抱えるさまざまな課題に対応し、地球環境と交通環境のサスティナブルな未来に向けた技術開発に取り組んでいく方針だ。

技術開発の長期ビジョンの策定でマツダの研究開発担当の金井誠太取締役専務執行役員は「マツダはいつまでもワクワクするクルマ、見て乗りたくなる、乗って楽しくなる、そしてまた乗りたくなるクルマを提供し、クルマも、人も、地球も、みんながワクワクし続けられるサスティナブルな未来の実現に向けて取り組んでいく」と宣言した。

同社はサスティナブル Zoom-Zoom 宣言にもとづいて「走る歓びと環境安全性能が調和した、進化する“Zoom-Zoom”の世界を追求」していく。

この長期ビジョンを支える技術開発計画として、「顧客の心を魅了するデザイン」、「運転する楽しさの継続的な強化」とともに、「環境安全性能の向上」に取り組みマツダのブランド価値を高めていく。

地球環境については、高効率でクリーンなパワートレインや車両の軽量化、交通環境については、正しい認知・判断をサポートするヒューマンマシンインターフェース(HMI)&コックピットデザインや、優れた衝突回避性能を持つ車の実現に向けたダイナミック性能の追求など、さまざまな技術開発を推進し、走る歓びと環境安全性能の調和を図る。

《レスポンス編集部》

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