ブリヂストン、廃棄物・リサイクル適正処理のゴールドガバナンスに登録

エコカー 燃費

ブリヂストンは、国内全15工場(技術センター含む)の廃棄物・リサイクル処理体制「廃棄物・リサイクルガバナンス」(WRG)について、経済産業省のガイドラインに基づく格付けで、最高位クラスとなる「ゴールドガバナンス」に正式に登録されたと発表した。国内ゴム・タイヤメーカーでは、初のゴールドガバナンス登録企業となる。

WRGは、企業が廃棄物などの処理・リサイクルに関して、経営者から全従業員まで、全社的に責任を持って管理する体制のこと。同社では、廃棄物の不適正処理は大きな環境負荷要因と認識、グループ・グローバルの廃棄物を確実に適正処理・リサイクルするため、環境負荷の低減を目的としたガバナンス体制を構築してきた。

経済産業省の外郭団体である社団法人産業環境管理協会(JEMAI)が、WRGガイドラインに準拠したチェック項目をもとに、工場、本社、および経営者の3者における廃棄物管理・取り組みなどの達成状況について評価する登録プログラムを開始しており、同社は、今年2月に同プログラムへの格付けに登録を申請した。この結果、WRGの構築度が最高位クラスの「ゴールドガバナンス」に登録されることが決定した。

同社では、引き続き廃棄物などの処理およびリサイクルのガバナンス体制を強化するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  2. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  3. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  4. 日野自動車・人事異動 2025年12月1日付
  5. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る