信号待ちに襲撃される 重傷を負うもハンドバッグ死守

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19日夜、群馬県高崎市内の県道で、43歳の女性が運転するクルマが信号待ちのために停車していたところ、助手席側のドアを開けて乗り込んできた男に襲撃された。男はバッグを奪おうとしたが、女性が抵抗したために何も取らずに逃げた。

群馬県警・高崎署によると、事件が起きたのは19日の午後9時10分ごろ。43歳の女性が運転する乗用車が高崎市下小鳥町付近の県道交差点で信号待ちのために停車したところ、マスクで顔を隠した男がいきなり助手席側のドアを開け、シートの上に置いてあったハンドバッグを奪おうとした。

女性はバッグを手で押さえるなどして抵抗。男は女性の手をカッターナイフのようなもので切りつけたが、結局はバッグを奪うことができず、そのまま逃走している。女性は全治2-3週間の重傷を負った。

警察では傷害と窃盗未遂の容疑で捜査を開始。現場から逃走した男の行方を追っている。

《石田真一》

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