【新聞ウォッチ】能登半島で震度6の地震、有料道路も寸断

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2007年3月26日付

●能登で震度6強、1人死亡、191人けが、M6.9 倒壊多数、余震149回(読売・1面)

●VW株の保有比率、31%に引き上げへ、ポルシェ(読売・7面)

●松浦16位 インディ開幕戦(読売・25面)

●キヤノン1000人正社員に、非規正労働者「偽装請負」批判受け(朝日・1面)

●トイレ「汚名」返上、東日本高速、全面改修へ(朝日・6面)

●クライスラー売却交渉、自動車メーカーのパートナー不可欠、ダイムラー、協力継続の可能性(日経・7面)

●新日鉄・ミタル提携拡大、車用鋼鈑の米合弁拡張へ(日経・9面)

ひとくちコメント

25日午前9時過ぎ能登半島沖を震源とする震度6強の大地震が発生し、輪島市内の女性1人が死亡、200人近くが重軽傷、古い民家なども多く損壊した。きょうの産経、日経を除く各紙が1面トップで報じているほか、総合面、社会面などもほぼ全面を割いて地震関連の情報を伝えている。

能登半島の海岸線を走る有料道路も山からの斜面が崩壊、寸断され、七尾市内のサービスエリアに避難していたバスや乗用車が一時取り残されるなど、交通網などにもに影響が出ているようだ。

能登半島はこれまで震度6クラス以上の大地震に見舞われたことがないという。それだけに読売の社説では「まさに不意打ちだ」との書き出しで「日本には、地震が起きな場所などないという心構えが必要だ」と警告、「地震対策の強化は待ったなしだ」と結んでいる。

《福田俊之》

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