タンクローリーが中央分離帯に衝突、灯油1500リットル漏れる

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21日夜、兵庫県神戸市北区内の阪神高速道路・北神戸線の西行きで、走行中のタンクローリーが道路左側のガードレールに接触。その弾みで他中央分離帯に衝突した。2度の衝撃でタンクに亀裂が入り、積載していた灯油が漏れだす状態となった。

兵庫県警・高速隊によると、事故が起きたのは21日の午後9時40分ごろ。神戸市北区山田町上谷上付近の阪神高速北神戸線・西行き車線を走行していたタンクローリーが道路左側のガードレールに接触。その弾みで中央分離帯に側面から衝突した。

この衝突でタンクに亀裂が生じ、搭載していた灯油約1500リットルが路上に漏れ出した。引火の危険性があることや、処理を行う必要性から北神戸線は事故現場を含む唐櫃東〜箕谷ランプ間が一時通行止めとなった。

現場は緩やかなカーブが連続する区間。警察では事故の原因を調べているが、漫然運転を主因とするハンドル操作ミスの可能性が高いという。

《石田真一》

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