ダイムラー・クライスラー日本は、クライスラーブランドのフラッグシップモデル『300C』の2007年モデルを4月7日から発売すると発表した。
2007年モデル クライスラー300Cには、スタンダードの3.5リットルV型6気筒エンジンを搭載した「3.5」グレードと、ハイパフォーマンスの5.7リットルV型8気筒HEMI(ヘミ)エンジンを搭載した「5.7HEMI」グレードの右ハンドル仕様と左ハンドル仕様を設定した。
2007年モデルから5.7HEMIグレードには、寒い季節にも快適なリアシートヒーターを装備し、左右独立して2段階の温度調整が出来る。
また、新色のボディカラーとしてライトグレーストーン、マグネシウム、ミネラルグレーメタリック、スチールブルーメタリックの4色を追加、合計8色を設定した。また、従来の右ハンドルに採用されていた2DINサイズのHDD(ハード・ディスク・ドライブ)ナビゲーションシステムを左ハンドルにも装備した。このモニターはタッチパネル方式の7.0型ワイドQVGAディスプレイを採用し、MD/CD/DVDプレーヤー/メモリースティック、ミュージックサーバー(MP3/WMA対応)といった多彩なメディアの再生機能を装備している。
価格は3.5が519万7500円。