トヨタ自動車が発表した2月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は、前年同月比0.9%増の68万968台と、微増だった。
国内生産は国内販売は低迷したものの、輸出が順調で同0.4%増の36万9801台と18カ月連続でプラスとなった。
国内販売は同8.5%減の15万2974台と低迷した。除軽市場でのシェアは47.4%と依然として高い水準を維持して2月としては過去最高のシェアだった。
輸出はほぼ全地域に向けてプラスとなり、同9.2%増の21万5340台と15カ月連続でプラスとなった。
海外生産もほぼ全地域で生産が増加し、同1.5%増の31万1167台と62カ月連続でプラスで、2月としては過去最高だった。ただ、伸び率が大幅に低下した。