三菱自動車、国内販売、海外生産がマイナス…2月実績

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三菱自動車が発表した2月の生産・販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比4.6%減の11万4274台と低迷した。

国内生産は同6.0%増の7万3821台と順調で、5カ月連続でプラスとなった。輸出が大幅に伸びたため。

国内販売は同17.8%減の2万2320台と2ケタのマイナスだった。3カ月連続のマイナスで、シェアは0.7ポイントダウンして4.6%だった。登録車は前年を上回ったものの、軽自動車が同28.0%減と不振だったため。

輸出は同46.7%増の4万1029台と大幅に増え、4カ月連続のプラスだった。北米向けが倍以上に増えたほか、アジア向け、欧州向けも急増した。

海外生産は同19.2%減の4万903台と大幅マイナス。15カ月連続のマイナスだった。アジアが同25.6%減、北米が同4.9%減、欧州が同4.2%減だった。

《レスポンス編集部》

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