いすゞ ギガ を一部改良…新長期排出ガス規制適合、安全装備も充実

自動車 ニューモデル 新型車

いすゞ自動車は、大型トラック『ギガ』を改良し、全車を新長期排出ガス規制に適合させるとともに、安全装備を拡充して28日から順次発売する。

キャブ(運転台)のデザインを一新したほか、環境性能を向上した。全車で、新長期排出ガス規制に適合させ、低排出ガス重量車認定(新長期排出ガス規制値比PM10%以上低減)を取得するとともに、八都県市指定低公害車に適合させた。また、主力車型で、2015年度燃費基準を達成した。

安全性能では、より高度な予防安全システムとして先進視覚サポート技術「VAT」を新開発し、カーゴ・トラクタに標準搭載した。VATは高性能ミリ波レーダーを利用して車間距離を検知する「ミリ波車間ウォーニング」、運転中のステアリングのふらつきを警告する「運転集中度モニター」、車間距離検知・制御式オートクルーズの「ミリ波車間クルーズ」(オプション)、これら三つの技術を統合することでドライバーの認知・判断・操作をトータルにサポートし、危険予測、事故の未然防止を図る。

型式「PKG-CYJ77W8XTG-CARGO」が1898万1000円。

《レスポンス編集部》

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