日本無線、日清紡とのキャパシタ共同開発を解消…事業化フェーズに

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日本無線は、日清紡との電気二重層キャパシタの共同開発事業を発展的に解消すると発表した。日本無線が所有する知的財産は日清紡に売却する。

日本無線と日清紡は、電気二重層キャパシタの共同開発を進めてきたが、キャパシタ事業が開発のフェーズから事業化のフェーズに移行、今後の発展のためには事業主体を明確化し、迅速に対応する段階を迎えていると判断、共同開発を発展的に解消することで合意した。

ただ、解消後も技術者の出向や開発に関する協力体制は継続し、生産についても当面継続する。

日本無線は日清紡に特許以外で所有する知的財産を日清紡に6億8170万円で売却する。

《レスポンス編集部》

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