タカタ、インド合弁事業を解消して独自で現地生産

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タカタは、インドでエアバッグ、ステアリングホイールを生産する工場を新設する。このほど、インド政府と外国投資促進局から正式に認可を取得した。

同社はインドでは、現地企業のアビシェック社に30%出資して自動車用シートベルトを生産してきたが、インド側パートナーに持ち株を売却し、合弁を解消、インドでは独自で事業展開していく。

タカタは、インドに100%出資する子会社を設立してエアバッグ、ステアリングホイールを現地生産し、インドの自動車メーカーに供給する計画だ。

《レスポンス編集部》

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