大同特殊鋼、グループのステンレス鋼関連会社2社を合併

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大同特殊鋼は、10月1日付けで子会社の大同ステンレスと持分法適用関連会社の日本精線を合併すると発表した。

大同特殊鋼では、2008年中期経営計画で「ステンレス鋼事業の強化」を掲げており、グループのステンレス鋼線事業関連会社2社が合併し、高度化するユーザーニーズに対応しながら中国や韓国などの生産拡大で、競争が激化するアジアマーケットでの事業基盤を強化する。

合併では日本精線が存続会社で大同ステンレスは解散する。合併比率は大同ステンレスの普通株1株に対して日本精線の株式11.1株を割り当てる。合併新会社の大同特殊鋼の出資比率は40.3%で、連結子会社化する予定だ。

《レスポンス編集部》

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