大同特殊鋼、グループのステンレス鋼関連会社2社を合併

自動車 ビジネス 企業動向

大同特殊鋼は、10月1日付けで子会社の大同ステンレスと持分法適用関連会社の日本精線を合併すると発表した。

大同特殊鋼では、2008年中期経営計画で「ステンレス鋼事業の強化」を掲げており、グループのステンレス鋼線事業関連会社2社が合併し、高度化するユーザーニーズに対応しながら中国や韓国などの生産拡大で、競争が激化するアジアマーケットでの事業基盤を強化する。

合併では日本精線が存続会社で大同ステンレスは解散する。合併比率は大同ステンレスの普通株1株に対して日本精線の株式11.1株を割り当てる。合併新会社の大同特殊鋼の出資比率は40.3%で、連結子会社化する予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. FJクルーザー が復活へ…トヨタ『ランドクルーザーFJ』最終デザインはこれだ!
  2. スズキ『スペーシア』など6740台…4月のリコール記事まとめ
  3. 30年で25台のスバル車を購入、26台目に新型『フォレスター』を選んだ英国スバリストの愛
  4. なぜ今「ダウンサス」? 車高調より安くて“扱いやすい”注目チューンの実力~カスタムHOW TO~
  5. ポイ活主婦に自動車税の納付の仕方を聞く…キャンペーンで全額還元・ポイントで0円払いもできる!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  3. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  4. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る